リゾート風エクステリアは強風に注意

リゾート風エクステリアを構築する場合、強風に注意をすることが重要です。多くは、ヤシの木のような高くそびえる植物を設置することでリゾート風のデザインを意識した庭を造ろうとするのですが、このとき、注意が必要なのが強風です。なぜ、そこまで強風に注意すべきというのかですが、ヤシの木のような高くそびえる植物は強い風が吹くと倒れてしまい、隣のうちに直撃することがあります。

もちろん植物が細い植物であれば倒壊した場合、隣の家に直撃しても被害は出ますがおそらく家の屋根が一部損壊する程度で済むでしょう。ですが太い木である場合、倒壊した場合おそらくですが屋根を貫通して住居内まで食い込むという問題が生じるのです。こうなると近隣の方がけがをした場合、リゾート風の庭を構成したことについて後悔します。ですが、この問題、対策をすることができまして、要は風の強さを軽減することができればよいのです。簡単な対策はかべを高くすることでおおよそ、高くそびえる植物の緑の部分のみが見える程度まで壁を高くすればおそらく強風で植物が倒れるという事態は防げますし、万が一倒れても壁が支えになるため周囲の家に影響を及ぼすことはないです。

リゾート風は、背の高い植物を設置して雰囲気を出すため、どうしても周囲の家が隣接している場合、庭造りが難しいです。庭造りで安全策を講じなければおそらくですが、近隣の住宅に迷惑をかけてしまいますのでリゾート風エクステリアはまずは強風に注意した庭づくりをお勧めします。特にパラソルを設置して庭でくつろげる空間を作る場合も同様に強風でパラソルが吹き飛ぶ心配も考えなければならず、ずっとパラソルを開いたままでは危ないという意識を持つことも重要です。これらをきちんとクリアして初めて安全なリゾート風の庭を構築できますのでまずは庭造りでどのようなものを設置して台風などの時、どのようなものが吹き飛ぶであろうかを考えて庭を構築していくようにしましょう。

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