旧屋敷跡を花壇に変身!!

築百年以上経過の家屋を倒し更地にしたまま数年。雑草地の天下となった有様に愕然となり、花壇作りに挑戦すること12年。手探りで今なお奮闘しながらの花壇作りです。チューリップや芝桜、芝生、アジサイ、ユリ・・・・・等々 いろんな花々を植えてはやり直しの繰り返しの連続でした。一番 困ったことは雑草です。雑草防止に水で固まる土を使ってみたものの一時的の効果でしかなくこれは失敗! 次に防草シートを敷いてみました。今のところこれは効果的です。生活道路に面しているので人の目に留まるような花壇作りを・・・・・・と思いレンガやブロックで囲いをしてそれぞれの位置に定番の花を植えるようにしています。スイセン、ムスカリ、ヴィオラ、芝桜、チューリップ、ツツジ、ハナカイドウ、モクレン・・・・・・春先に色とりどりに咲く花々に花壇が一気ににぎやかになります。小高い位置にあるので道路を上がってくるにつれ視界に飛び込んでくるさまざまな色の花々の光景に通り過ぎる方々も心和む思いになれるとおっしゃってくれます。一番の光景はやはり芝桜のピンクのジュウタンですね。次に紫色のムスカリ軍団そして色とりどりの100本のチューリップ !ボタンの花、ストロベリーキャンドル・・・・・・。


春から夏へ 季節の移ろいに伴いツツジやラベンダー、ユリ、ひまわりへと花壇の主役が変わってきます。そうそう、コキアの涼しげな緑色も真夏の暑さを忘れさせてくれます。秋にかけて真緑色から朱色へとグラデーションを描きながらのコキアの変化も素晴らしいです。今、一番頭を痛めているのがツツジについたウメノキゴケです。目にも鮮やかな真っ赤な花のミヤマキリシマツツジの枝々にはびこったウメノキゴケ。試しに「コケ掃除」を吹きかけて様子を見ています。花壇の自慢としては区画整理されたそれぞれの箇所に「主役はわたしよ!」と言わんばかりに咲き誇る花たちです。植えては抜き植えては抜きの繰り返しで徐々に完成に近づきつつあるわたしの花壇!まだまだここをこうしてああしてと思いを抱きながら花壇作りに勤しむ日々です。

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