不便な外構箇所をまとめてリフォーム

両親が高齢になると、家周りの手入れも行き届かなくなることが多いものです。特に草むしりの作業が面倒になるため、何かしら対策を考える事にしました。特に気になっていた箇所は玄関周りの植栽部分と、勝手口に繋がる通路部分です。この通路は、雨が降ると水が溜まりやすい状態でもあったため、砂利を敷いて地面を平らにする方法が適当に感じました。草も生えにくくなるため、一石二鳥です。その他に外構部分で不便を感じていたのは、庭から裏に出るためにはぐるっと回らなければいけない点でした。そこで垣根を少し取り除き、裏に出る門扉を新設することを検討しました。

さらに、玄関へのアプローチの階段が高齢の両親には危険があったため、手摺りをつけるリフォームも一緒に行うことにしました。ご近所に工務店を経営されている方がいたため、まとめて依頼することとなり、ついでに室内玄関にも手摺を付けてもらいました。父が元気なら、すべて自分で行えたかもしれない工事でしたが、綺麗に仕上げてもらえたのでよかったです。草も生えにくくなり、門扉がついたことで裏に出やすくなりました。手摺もついて、楽に動けると父も喜んでいました。

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